人呼んで「手帳王子」こと舘神龍彦さん!
今回ご紹介するのは「おぼえている手帳」です。
写真は多くの著書や、テレビ出演などのメディアでも活躍中、僕も大変お世話になっている、デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦氏です。
歌手?
そう、舘神さんの作詞作曲で「手帳音頭」を発表しているんです。そこからして面白い!
僕の大好きな、ハピネスメイカーなのです。
僕が運営する法人の顧問で、NPO法人日本卓球療法協会理事長、長渕晃二さんのご紹介でした。
「たくさん著書があり、テレビに何度も紹介されている有名な人だよ。『マツコの知らない世界』とか。こんど、デイサービスにお連れしますね!」
「長渕顧問、またスゴイ人を紹介してくれるな~」と来訪当日を楽しみにしていたのを覚えています。
当時、開発中であった「おぼえている手帳」のプロトタイプ版を、僕の法人が運営する「デイサービスハッピー鶴間」で利用者様に使って頂き、使い勝手や利用者様の反応をフィードバックする試みがスタートしました。
2020年1月から放送がスタートした「マチツナガルラジオ」は、僕がメインパーソナリティーをつとめるラジオ番組。基本的な内容はゲストを迎えてのトーク。
「有名な人だぁ。本もたくさん出してるし、「マツコの知らない世界」ほかテレビにもたくさん出てる有名人だぁ!」
ミーハーな僕らは「ラジオ番組にぜひ、ご出演頂きたい!」とオファーしたところ、快諾。2020年9月に2週に渡って手帳の魅力、そしてこの頃まだ開発中であった「おぼえている手帳」についてお話を伺ったのでした。
2021年、おぼえている手帳はリリースされました。
表紙は3種類のカラーが用意されています。小田原の「ういろう」の色イメージだそうで、写真左から「あずき」「ういろう」「さくら」です。現物を見ると、日本古来の発色というか?「和」を感じさせてくれます。このへんのセンスも舘神さんらしいって思いますね!
基本的に「高齢者」が使う手帳です。高齢者が馴染みやすいカラーへの工夫、そしてページの「右開き」を採用しています。もともと日本で発行される本は、文字が縦書きで右に開いて読み進めるのが一般的だったそうです。「手帳評論家ならでは!」の細かい配慮とアイデアが詰まっています。